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黒い季節 (角川文庫)

 

身のうちに病を飼い、未来を望まぬヤクザ「藤堂」、記憶を喪い、未来の鍵となる美少年「穂」、未来を手にせんとする男「沖」、沖と宿命で結ばれた異能の女「蛭雪」、未来を望まずにはいられぬ少年「誠」、誠と偶然で結ばれた異能の女「戊」―縁は結ばれ、賽は投げられた。世界は、未来は変わるのか?本屋大賞作家、冲方丁が若き日の情熱と才能をフル投入した、いまだかつてない異形のエンタテインメント。


読んだ日:10/26



評価:
冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 700
Amazonおすすめ度:
作品自体にある種のエネルギーが感じられるが......
作者の創作に対する強い思いが伝わってくる。
著者の処女作の新装版。ファンならばあとがきも必読。

| 00:03 | 沖方 丁 | comments(1) | - |