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孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)

 

加賀様は悪霊だ。丸海に災厄を運んでくる。妻子と側近を惨殺した咎で涸滝の屋敷に幽閉された加賀殿の崇りを領民は恐れていた。井上家を出たほうは、引手見習いの宇佐と姉妹のように暮らしていた。やがて、涸滝に下女として入ったほうは、頑なに心を閉ざす加賀殿といつしか気持ちを通わせていく。水面下では、藩の存亡を賭した秘策が粛々と進んでいた。著者の時代小説最高峰、感涙の傑作。


はー長かった!長い…長いよ!申し訳ありませんけど、中150ページくらい飛ばしております………

まぁ長い分、消化不良とかは起こしませんが




さてさて、この怒涛の24も顔負けの、ほうの数ヶ月(?)ですが…


いやもうね…惜しい人を亡くしましたとかそういうレベルでは………
戯言シリーズ並に死にましたよ?しかも後半の後半にどさどさと……

もう戯言シリーズで懲りて、あんまり人が死ぬような本は読みたくなかったんですがね…


いやーでも本当に…人間の美しさと汚さと………
何かに対する"執着"は、人をこんなにも動かすのだと



でもまぁ正直言ってこれだけの人が亡くなれば、人柱というかそれこそ人身御供じゃないの?という気が…(もちろん意図して人柱にされた方もいらっしゃいますが)


やっぱり藩ってこんな感じのギリギリで保ってきたんだろうなぁやっぱり
それを捨て去ろうとした維新派はまぁなんと…(今その話じゃない)

あ、ちなみに、もちろんわたくしは号泣でしたので、泣きやすい方は外で読まない方が良いと思います…



あなたは、神様が授けてくださった、みんなの心を動かす宝なんですよ


読んだ日:1/7




出世は終わったかもしれないですけど騒動の発端の馬鹿男が特にどうもならなかったのがむかつきます

評価:
宮部 みゆき
新潮社
¥ 820
Amazonおすすめ度:
久しぶりに活字に泣かされました。
和製キング
人間の弱さと強さ

| 03:29 | 宮部 みゆき | comments(0) | - |
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