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吉原手引草
評価:
松井 今朝子
幻冬舎
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Amazonおすすめ度:
誰が、何を、一体?
タイトル解題すれば
ここは吉原でありんす
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なぜ、吉原一の花魁葛城は、忽然と姿を消したのか? 遣手、幇間、女衒ーー人々の口から語られる廓の表と裏。やがて隠されていた真実が少しずつ明らかになっていく……。吉原を鮮やかに浮かび上がらせた、時代小説のあらたな傑作!
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元々遊郭ものが好きだったので、直木賞受賞…ふーん……ということで目にとまったのがこれ。
語りかけてくるものを読む…といった形式の進み方、でした始めて!
いいなー葛城いいなあ……キリッとした女性が好きです。

初めの方は話しがみな同じに聞こえるのが残念。あと初めの方で葛城の出生が分かってしまったので−1☆

読み終わった日:
| 01:59 | 松井 今朝子 | comments(0) | - |
レインツリーの国
評価:
有川 浩
新潮社
¥ 1,260
Amazonおすすめ度:
本の中から出てきた本。
青春菌晒しあえるシアワセ。。
自分を好きになろう!
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きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。しかし、かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった…。メディアワークス刊「図書館内乱」の中に登場する書籍「レインツリーの国」が実物となった。
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例の"あの事件"…小牧と毬江ちゃんの、ね。あの話に出てくる本が実際にある…ならば読まねば!(図書館シリーズ好きとして)という気持ちで読んでみた。

ベッタベタ!で始まった感じですね…いやほんと、ひとみさんが伸に憧れるのはわかるよ。最後の方はひとみさんも強くなってってくれて良かった。恋愛モノ読むと「あああこの二人がずーっと仲良く続きますように!」って思うけどこれは殊更!図書館戦争よりも、だな…

メールのやりとりを読む、って形も面白かった。
| 01:38 | 有川 浩 | comments(0) | - |
グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)

「復習を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交差するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!


漫画「魔王」が面白く、その中の登場人物が出てる、というので購入。
やっぱ蝉可愛いな…!
それにしても押し屋には驚いた…

でもみんな「自分だけは酷い目に遭わないだろう」って思っちゃうよな。

評価:
伊坂 幸太郎
角川書店
¥ 620
Amazonおすすめ度:
奇妙な現実感。
死者の言葉
最後の1行を読んだ時、もう一度読み返したくなりました
| 01:28 | 伊坂 幸太朗 | comments(0) | - |
図書館戦争
評価:
有川 浩
メディアワークス
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
興味深い。
テレビアニメ化ってことで読んでみたが
爽やかです。
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───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!

笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。

この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!
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設定が面白いなあと。本好きには耐え難いなぁ…でもいつかきっと日本はこうなってしまう…というか先を見ているようで不安。
内容はベタベタやがな!
という感じだが堂上がひどくかっこいい。あー王子様!!(笑)

他のメンバーも個性が強くてサクッと読めたし、続きがきになってしかたなくなって次の日に内乱、危機を買ってしまった^^

というかSFだったのコレ?

読み終わった日:多分3月10日
| 01:54 | 有川 浩 | comments(0) | - |
幕末 (文春文庫)
評価:
司馬 遼太郎
文藝春秋
¥ 700
Amazonおすすめ度:
暗殺する者、される者、逃げる者
五月闇 刺客眠らず 祇園街
これはどうだろう
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「歴史はときに、血を欲した。好ましくないが、暗殺者も、この兇手に斃れた死骸も、ともにわれわれの歴史的遺産である。そういう眼で幕末におこった暗殺事件を見なおしてみた。」(あとがきより)
春の雪で血染めた大老井伊直弼襲撃から始める幕末狂瀾の時代を、十二の暗殺事件で描く連作小説。
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| 03:02 | 司馬 遼太郎 | comments(0) | - |
No.6 (#4) (YA!ENTERTAINMENT)
評価:
あさの あつこ
講談社
¥ 998
Amazonおすすめ度:
ぼちぼちめんどうになってきた
紫苑って...
すごい!
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NO.6の治安局員に拉致された沙布を救うため、紫苑とネズミは高官から内部情報を聞き出す。聖都市で進められる恐るべき計画とは? ついに人狩りが決行され、囚われの身となったふたりは矯正施設の内部へと入っていく…。
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| 14:49 | あさの あつこ | comments(0) | - |
図書館革命
評価:
有川 浩
メディアワークス
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
甘々万歳!!!
はまりっ放し
大切なこと

感想待ち
| 02:00 | 有川 浩 | comments(0) | - |
図書館危機
評価:
有川 浩
メディアワークス
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
肩の力を抜いて楽しもう。
前作同様。
王子様とお姫様

感想待ち
| 01:59 | 有川 浩 | comments(0) | - |
図書館内乱
評価:
有川 浩
メディアワークス
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
寛大な心で読めば
なるほど本当に内乱だ
ハードカバーで・・・
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相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!?
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| 01:57 | 有川 浩 | comments(0) | - |