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クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫 に 32-2 西尾維新文庫)
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鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく―。そして待ち受ける急転直下の衝撃。一つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作。
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文庫化を待っていた。

このシリーズは色々とめんどくさいや。伊坂先生作品以上に。や、めんどくさいって、僕自身がね。

とりあえず僕と、「ぼく」と、零崎が同じなのは「生まれてきてごめんなさい」でした。
流石にそこまで死んでないよ!(笑)

つーかとにかく零可愛い^^

読み終わった日:6/21

Y/Xがよくわからん。わからなくもないけど無理矢理?
| 02:12 | 西尾 維新 | comments(0) | - |
ラッシュライフ (新潮文庫)

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。



凄く、「伊坂幸太朗の本を読んでいます!」といった感じ
バラッバラに思えた事象が繋がっていくことに気づける快感ですね!

現実の世界だって、一つ一つの事が、物が、人が、寄り集まって何かを形成している…

ネタ明かし?は「ほっほーう!♪」といった感じで楽しく読める、そこが伊坂さん作品の魅力かなと
| 02:05 | 伊坂 幸太朗 | comments(0) | - |